「非霊長生存圏ツングースカ・サンクチュアリ」
のネタバレを含みます。
ようこそ、おいでくださいました。
こんにちわ、イガサと申します。
この度は12月23日より「Fate/Grand Order」
コヤンスカヤのレイドイベント
「非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ」
が開始されると同時に蹂躙が始まりました。
なのでコヤンスカヤの
ツングースカ大爆発、レイドボス、
ワンパンについてまとめてみました。
さぁ、一緒に人類悪顕現を楽しみましょう。
1.コヤンスカヤのツングースカ大爆発
今回のイベントでは
「ツングースカ大爆発」にスポットが当てられ
PV等でも意味深な場面が多くありました。
そこで少し深堀していこうと思います。
劇中でも言われていますが
「ツングースカ大爆発」はロシアで起きた自然災害
として最大規模の「隕石」による大爆発とのことで
かつては「彗星」ではないか、という意見もあった
ようですが後に行われた地質調査などによって発見
された物質(炭素鉱物の集合体)によって隕石であ
ることが裏付けられました。
※彗星は「氷」の塊、隕石は「鉱物」の塊
この時落下してきた隕石のサイズは
推定サイズ10~15メートルの推定質量10万トン
爆発の威力はTNT火薬にして5メガトンほどです。
広島に落とされた原子爆弾
「リトルボーイ」
がTNT火薬にして15キロトンなので文字通り桁の
違う破壊力となりました。単純計算でも3000倍以上
ちなみにこれまでの世界における実際に爆発した
最大威力の爆弾は水素爆弾の
「ツァーリ・ボンバ(正式名称 AN602)」
で15メガトンほどとなっております。(諸説あり)。
当初の計画では100メガトンを目指していたという
から恐ろしい話です。
ここで自然現象の恐ろしさを感じるか
人の生み出した技術を恐ろしいと思うかは
人それぞれでしょうか。
2.コヤンスカヤの用意したレイドボス
(編纂中随時更新予定)
コヤンスカヤの用意した生贄もとい
蒐集され再現された超抜個体・異聞兵器の数々と
その命の残滓を見ていきましょう。
第1レイドボス
・AN602-Ivan
Lostbelt No.1 アナスタシアに登場した
「イヴァン雷帝」の再現体となります。
ネーミングに色々ネタが複合的に盛り込まれ
なるほどと思わせてくれるものを記述します
・AN602→ツァーリ・ボンバの正式名称
・帝の読み「ツァーリ」と「ツァーリ・ボンバ」
・「イヴァン」とAN602の開発コード「イワン」
用意された残機 400万
レイド存命時間 1時間48分
推定秒間最大討滅数 秒間617体
耐性追加などにより倒しにくくなっていたとはいえ
レイドが美味しいと味を占めている歴戦のマスター
達にとって、その命は風前の灯火でしかありません
でした。
第2レイドボス
・R-36M2-Voevoda
Lostbelt No.2 ゲッテルデメルングに登場した
「スルト・フェンリル」の再現体
こちらのネーミング元は
ソビエト連邦の大陸間弾道ミサイル及びロケットが
元のようです。
R-36Mというミサイルの最終改修版で
射程は1万6000キロメートルにも及び核弾頭搭載の
可能な兵器です。
地球一周が4万キロメートルなので
発射地点の真裏を狙うのでもなければほぼ地球上が
カバーできてしまいそうです。
用意された残機 800万
レイド存命時間 2時間46分
推定秒間最大討滅数 秒間911体
クリスマスを迎えることなくその命を果てたスルト
君に涙を禁じえません。かつてストーリーで彼が
発した言葉が現実になるなど誰が想像したでしょう
「 刈り取られるのは厭だ 」
3.コヤンスカヤのワンパン会場
人は狩らねばならぬ素材のためにQPのために!
というわけで今回の周回過労者表彰のコーナーです
今後の参考にどうぞ
(編纂中随時更新予定)
対AN602-Ivan(イヴァン雷帝)
・オベロン
1ターンキル特攻鯖、今回は引っ張りだこか
・土方歳三&陳宮
射出してからが本番の相手選ばぬ鬼の副長
対R-36M2-Voevoda(スルト)
編纂中
4.総括
この度は
「コヤンスカヤ」について
ツングースカ大爆発、レイドボス、
ワンパンを紹介しました。
いかがでしょうか、
少しでも興味をもっていただけたならこれ幸い。
年末恒例になりつつもいまだ人々の狩猟本能に
衰えはなく、数多の命が削り啜られ奪われ続けて
います。
今年は新たにかつての名言
「殺したかっただけで死んでほしくはなかった」
のような発言が生まれるか期待したいところです。
リアルイベントなぞなんのそのと
亡者のごとく餌に群がるマスター達その勇姿と情熱
どれほどの困難でも隙を見つけて食い破るその背中
ぜひ、愉悦と共に見守っていきましょう。
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