ようこそ、おいでくださいました。
こんにちわ、イガサと申します。
この度は「組紐職人」の
「福田隆太(フクダ リュウタ)」さんが
3月8日のTBS番組
「GoNEXT-未来へ駆けぬける-」にて
出演されます。
なので福田隆太さんの
プロフィールや年収について気になったこと
家族や作品の価格種類
について調べてみました。
さぁ、皆さん一緒に確認していきましょう。
1.福田隆太(組紐職人)のプロフィール
出生地 千葉県
生年月日 1993年
勤務先 龍公房
新規事業開発部門部長
福田隆太さんが組紐職人を目指されたのは
高校に入る前に、おじい様の組まれた
「御岳組」という7色で編まれた組紐を見てから
でした。
福田さんの帯締めを作るときに大切にされている
「脇役に徹しながらも存在感を出すこと」を
見事に体現されたおじい様の組紐によって
「これだ」という確信と共に決意されたそうです。
やはり魂のこもった素晴らしい作品は後世の人々
の心を動かす見えないエネルギーを秘めて魅了し
続ける素晴らしさがありますね。
江戸時代から脈々と受け継がれてきた
「組紐」の技術ではありますが初めは主に
「武具甲冑」や「お茶道具」を経て時代と共に
「帯締め」作りに移り生計を立ててきました。
しかしながら、福田隆太さんという才能により
その道は多くの広がりを見せつつ世界に羽ばたき
始めています。
知ってもらうことを第一として挑戦を続けて
今では世界的有名ブランドのエルメスから
店舗のディスプレイに使われる組紐の発注を
受けるまでに至りました。
伝統にとらわれない、
今までの常識を破りながら新商品を生み出す
若き才能が今も成長し続けています。
伝統を変えるという生半可な熱意では出来ない
ことを結果と共に成し遂げ続け、
発展させていることは驚嘆に値しますね。
今後どんな作品で私たちと世間を驚かせてくれるか
楽しみでなりません。
ちなみに父ともども屋内作業であるにも関わらず
日焼けしているのは趣味のテニスのせいとのこと。
その腕前は高校のときに県大会で優勝したほど
なのだとか。
平日に全力で仕事をこなし、
休日は大好きなテニスに全力投球とメリハリを
持って技術を磨かれています。
やはり常に100％で頑張り続けるのではなく
休息も大切にし体調を万全とするのも
良い職人の必須スキルなのかもしれませんね。
2.福田隆太(組紐職人)の年収は？
福田隆太さんの年収に関する情報はありません
でした。
なのでざっくり推測していきたいと思います。
福田隆太さんの職場である
「龍工房」がある
東京都の伝統工芸士の平均年収は
「588万円」
となっています。
しかし、お店が多くの新規事業を手掛けること、
福田隆太さんの父である
「隆（タカシ）」さんが
「東京都優秀技能者」や
「中央区功労者」として認められていることを
考えると平均よりは上方修正してもよいのでは
ないかと思われます。
情報があり次第追記していこうと思います。
3.福田隆太(組紐職人)の家族について
伝統工芸というと自分には関係ないと考える方も
多いかもしれません。
しかし、福田隆太さんのご家族に
有名なアニメに関連する事項があったので
紹介していきます。
上記でも紹介しました福田隆太さんの父である
隆さんですがなんと大ヒットアニメ映画である
「君の名は」
に登場するヒロイン「三葉」が髪を結ぶために
使っている組紐を再現されていました。
作中でも多くの「ムスビ」の象徴として描かれた
印象深い「組紐」を編まれるとき何を考えられて
いたのか気になるところですね。
4.福田隆太(組紐職人)の作品の価格種類
福田隆太さんの代表作品について種類や価格を
一部紹介していきます。
・kulis～くみひもうるしペン～(税込30,800円～)
世界初の「中空二重構造」を実現し
津軽塗との融合を果たした意欲作品。
高級日本旅館のフロントで採用され、
外国人の多いホテルで日本らしさの演出に一役
買っている逸品。
・拵 koshirae(税込み25,300円)
かつての武士の魂である刀に見立てた外装の
ペンケースであることから「拵」の銘である。
ここぞというときの勝負所で手にする大切なペンを
収納して粋を表現したい逸品。
・TOKYO UMBRAID(税込62.400円)
皇室御用達の老舗「前原光榮商店」とのコラボで
生まれた究極とも言って遜色ない洋傘。
いずれの品も魂込められた比類なき作品ばかりで
長く使われるうちに人々の想いを結び続けてくれる
かのような逸品ですね。
5.総括
この度は
「福田隆太(フクダ リュウタ)」さんについて
プロフィールや年収に家族や
作品の価格種類を
紹介しました。
いかがでしょうか、
少しでも興味をもっていただけたならこれ幸い。
伝統を大切にしつつも新しい組紐の技術を
生み出し発展させ広め続けるその勇姿と情熱、
組紐で世界と人々を繋ぎ続けようとするその背中
ぜひ、皆さまで応援していきましょう。
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