藤原大輔(バドミントン)選手のプロフィールや経歴、彼女に家族やプレイスタイル

スポーツ
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ようこそ、
流行を漁り知識求める貴方様。
当備忘録に初めて、
もしくは再び御越しくださいまして恐悦至極、
感謝の極みであります。
気ままに流行追いし雑食性
「イガサ」と申します。

 

この度は
東京パラリンピック2020種目
「バドミントン
男子シングルス(下肢障害SL3)
混合ダブルス(下肢障害SL、上肢障害SU)」
にて代表選手に内定を果たされました

 

「藤原 大輔(フジハラ ダイスケ)」選手について

 

今回はプロフィール、経歴、彼女や家族、
プレイスタイルについて
紹介をしていこうと思います。

 

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1.藤原大輔(バドミントン)選手プロフィール

 

出典:https://www.youtube.com/watch?v=vkFpnu6b19o

名前 藤原 大輔(フジハラ ダイスケ)
出身地 高知県高知市
生年月日 1994年2月17日
年齢 27歳(2021年8月現在
身長 164cm
体重 62kg 
所属 ダイハツ工業
出身校 
 高知県立高知西高等学校
 筑波大学
障害 下肢障害 切断
クラス SL3

 

生まれてすぐの時医療ミスによる感染症で
藤原大輔選手は左足の太ももを無くしました。
しかし、両親の義足でもふさぎこむことないように
という思いの下で運動は積極的に行っていました。
そして、

小学3年生の時バドミントンを始められました

それから中学、高校とバドミントン部で健常者の
混じってプレーしていましたが転機が訪れました。
高校2年生のときパラバドミントンと出会ったのです。
そして日本選手権大会に出場し決勝で自分より
20歳も年上の末永敏明選手に敗北することにより
パラバドミントンにおいて自分より上の技術を
持つ存在を肌で感じられました。

 

めげることなくバドミントンを続けられましたが
進学した筑波大学では更なる高みにいる他の選手
達に自信を失いかけました。
一度はやめようと思われたとき支えてくれたのは
高校のバドミントン部顧問である黒石雅宏先生で
した。
今は「辛抱どころや」と励ましを受け、
自身を見つめ直し他者を見るより自分にとって
必要なものを重視するようになりました。
今では自分を信じているとはっきり言えるまでに
なられています。

 

本来であれば藤原大輔選手はバドミントンを立って
プレーできる身体の状態ではないのだとか。
それでもできるのはやはり幼少期より積極的に
身体を動かす様努めてくれた両親の思い有ればこそ
と考えるとこみ上げてくるものがありますね。
足を失ったことは不幸だったかもしれません。
しかし、それを補って余りあるほどの愛情を注いで
もらえる両親の元に生まれたこと。
卒業してからも気遣ってくれる素晴らしい部顧問の
黒石雅宏先生と出会えたことは間違いなく
幸福であるといえるのではないでしょうか。

 

2.藤原大輔(バドミントン)選手の経歴

 

2011
世界選手権(グアテマラ)
団体3位
男子シングルス(STL2) 3位
男子ダブルス(STL2) 3位
ミックスダブルス(STL2-STU5) 3位

 

2013
アジアユースパラリンピック(マレーシア)
男子シングルス(SL3-4) 3位
ダブルス(立位 SL3-SU5) 3位

 

2015
インドネシア国際
男子シングルス(SL3) 2位
男子ダブルス(SL3-4) 2位

世界選手権(イギリス)
男子シングルス(SL3) 5位

 

2016
日本選手権
男子シングルス(SL3) 1位
男子ダブルス(SL3-4) 1位

 

2017
ヒューリック・ダイハツJAPAN
           パラバドミントン国際大会
男子シングルス(SL3)1位
男子ダブルス(SL3-4) 3位

 
パラバドミントン世界選手権(韓国)
男子シングルス(SL3) ベスト8
男子ダブルス(SL3-4) ベスト8

 

2019
タイ国際(タイ)
男子シングルス(SL3) 3位

パラバドミントン世界選手権(スイス)
男子シングルス(SL3) ベスト8

中国国際(中国)
男子シングルス(SL3) 3位

 

引用:https://www.parasapo.tokyo/featured-athletes/fujihara-daisuke

世界ランキング
男子シングルス SL3 4位

 

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3.藤原大輔(バドミントン)選手の彼女や家族

 

藤原大輔選手の
彼女に関する情報は見つかりませんでした。
というより今はバドミントンに全力なのかも
しれませんね。
ですがアスリートは人としての魅力も大事と語り
あらゆる人への感謝を忘れずにひた走る、その姿に
惹かれる女性も多いのではないでしょうか。

 

家族に関しても情報はあまりありません。
ただ高知の家族は
地元の食べ物や手作りの料理を贈ってくれるとあり
藤原大輔選手を今も昔を温かく見守り続けられれて
いることがうかがえます。

 

4.藤原大輔(バドミントン)選手のプレイスタイル

 

藤原大輔選手は
鍛えぬいた肉体を生かされた
力強いプレイスタイルを武器とされています。
中でも抜きんでて素晴らしいのが右足から撃ちだす
ジャンピングスマッシュです。
ただでさえ身体に負担の大きい
ジャンピングスマッシュを片足で行い自身の武器に
昇華させるまでどれほどの練習を重ねたのかを
思わずにはいられませんね。

 

そんな力強さを前面に押し出されてプレイされる
藤原大輔選手ではありますが同時に

プレイにおける粘り強さ、我慢強さも特筆ものです。
身体を鍛え上げた結果、試合を焦らずじっくり相手を
追い詰めることも可能になったのです。
かつて敗北しリベンジマッチを果たした
末永敏明選手にも
どこに打っても返ってくるので、すごく嫌でした
と言わしめるほどです。

試合の後、義足の接続面から血がにじむことがある
ほどの粘り強さと我慢強さで挑むその姿勢、
ぜひ、見習っていきたいですね。

 

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5.総括

 

この度は

「藤原 大輔(フジハラ ダイスケ)」選手について

プロフィール、経歴、彼女や家族、
プレイスタイルをご紹介しました。
いかがでしょうか、
少しでも興味をもっていただけたならこれ幸い。

日々力強く前へ進み続けるその勇姿と情熱。
感謝と共に奮起し強く打ちこみ続けるその背中
ぜひ、皆様で応援していきましょう。

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